2022年3月14日月曜日

特別栽培「咲子」のやさいより 今年も不耕起栽培物語、始まり始まり

 特別栽培「咲子」のやさいとは?

特徴
無農薬栽培で作っています

栽培方法
最近は当社独自の資材及び技術を使い
高品質の農産物作りに挑戦しています

目的として
食べて治す
健康寿命を延ばす
野菜嫌いの子供を食べられるようにしたい
農家の収入アップに貢献したい
SDGsに貢献 

不耕起栽培とは土を耕さないで作物を栽培する事
(特殊肥料微生物の力を利用することによって
可能になる)
私は無農薬栽培を始めて3年目になります
2年前、全く知識も、経験も無い素人の私でしたが
良いと思ったこと、人を信じ、商品(特殊肥料微生物の力)
を信じ、まずは自分で試してみて、これは本当なんだと
改めて凄い結果にびっくりしたり、感動したりしました
難しい事は全く分からなかったのですが、
経験することによって知らない世界を知る喜びを知りました

基礎的な本から読み始めていますが、実際に経験すると
理解できるようになってきました

最近、ご紹介を頂きましたこの本も購入して
読み始めました
今まで知らなかった土の中の不思議な世界を知ることが
出来、面白くなりました
ありがとうございます


東京生まれ東京育ちの素人の私は鍬やトラクターは
一切使わないで栽培しています
鍬などを使わないでといいましたが、鍬を使う事が
出来ないというのが正しいと思います


良くサツマイモとかは鍬で土を盛り上げて畝を
作りますね……
それが私にはできなくて、私にはハードルの高いな~
と思います
それで、鍬を上手に使う方を見ると尊敬してしまいます

今年もサツマイモを栽培します
昨年も、同じ場所にサツマイモを作りましたが
特殊肥料を使うことで、連作障害の心配がありません

昨年初めてサツマイモの栽培に挑戦しました
平らな場所で、今までなにも作っていない所に作りました
鍬を全く使わないで、特に肥料も使わず土壌改良剤
と、特殊肥料(微生物、酵素の力)に液肥を入れて、土の上からかけて
パイプハウス用のパイプに黒マルチをハウス用のパッカーで止めて
風で飛ばされないようにパイプの上にレンガをのせて押さえました

5月初旬、地温が上がってきた頃、黒マルチを張った所に
サツマイモのつるを植えました
7月の初旬にはこのくらいの大きさになりました

昨年は7月4日に5月に植えたところからつるを切って
(つるを切っても、またほきてくれるのでだ丈夫です)


特殊肥料につけてから植えました
後から(7月)つるを切って植えたところは5月に植えたところより
小さいですが……
時期をずらして収穫することが出来て嬉しいです
土を耕さないでこんなに大きなサツマイモを収穫
することが出来ました
これも特殊肥料の微生物、酵素のお陰です
特殊肥料(微生物、酵素)の力
無農薬で栽培することが出来て
硝酸体窒素の少ない、あくの少ない野菜が出来るので
サツマイモの葉っぱ、から茎まで食べられます
葉っぱや茎は、サツマイモに無い栄養素も沢山
あって、食べて健康になれるのでこれまた
嬉しい栽培です

このサツマイモ、皆食べられるって凄い事ですね


サツマイモはもちろん甘くておやつにしても美味しいですが
私は、芋ずるをちゃんと食べたのは昨年からですが
止まらなくて、一気に食べてしまうほど大好きです

芋づるの栄養価??   まるでスーパーフード?!
芋づるの野菜としての栄養価はどれほどなどでしょうか
芋づるには鉄分・カルシュウムといったミネラル類や
ビタミンC・E・K・そしてBカロテン、第6の栄養素として
注目を集める食物繊維が、同じ様な葉物の野菜である
ホウレンソウや春菊などと比較して豊富に含まれています
その上、ポリフェノールルテインといった抗酸化物質も
含まれていてアンチエイジングや肌が気になる方に
もぴったり
ですね
ビタミンKは芋つるに特に多く含まれている、
血液の凝固や骨の形成に関わるビタミンです
ビタミンD(例えば:サバの水煮缶、しらす、干しシイタケ、鮭etc.)
と同時に摂取する事で、骨密度の増加に対する相乗効果も
報告されているとの事で、骨の健康が気になる方は、
一緒に摂るようにしましょう
そしてサツマイモの葉にもかなりの栄養が含まれている事が、
米国のルイジアナ州立大学によって報告されているそうです
サツマイモの葉には、ビタミンCと、ビタミンB2・B6が豊富で、
ビタミンB6の含有量はブロッコリーやアボガドに匹敵する量
含まれているとのことです
サツマイモは、お芋の部分も、いもづるも、葉も、全部美味しく
沢山の栄養が含まれた植物なので、是非、特殊肥料を使って
無農薬で美味しいサツマイモを作って、美味しく食べて
健康になって欲しいと思います
芋づるににも葉にも脂溶性のビタミンが多く含まれているので、
炒めるなど、オイルを用いた料理がお勧めです
又、ビタミンKは他の脂溶性ビタミンと一緒に、球状になった
たんぱく質(カイロミクロン)に取り込まれて全身に運ばれていくため、たんぱく質と一緒に摂る事で効率よく吸収することが出来ます


こんな平らな場所にサツマイモをを作って、芋が出来る
はずがないとか、素人がこんな栽培方法をしているのを
人に見られたら恥ずかしいと言われましたが……
ちゃんと、沢山のサツマイモが出来て、お芋だけでなく
無農薬で作っているので、葉っぱも、茎もすべてあくが無く
美味しく食べれれ、捨てる所が無く、お正月の寒い時期まで
サツマイモの収穫体験が出来たことですっかり周りの人に
信用してもらえました
特殊肥料(微生物・酵素の力)に感謝しています

冬に芋堀体験

2021年12月29日撮影
都会の子供は芋堀が大好き
スコップで半分に切れてしまったよ
沢山、掘れたよ!

今年は、昨年の反省をもとに
甘ーいサツマイモを沢山作って
干し芋を沢山作りたいな~とワクワクしています
   

特別栽培「咲子」のやさい

特別栽培「咲子」のやさいでは
夏野菜の種まきをしています

種まきの前に、今年は早めに土の状態を良くしておきたい
とゴボウがまだある畑に行きました
昨年9月に撒いたゴボウです
先日まではこのように、ゴボウの葉が枯れてしまっていましたが
土の中のゴボウは良好でした
枯れた葉っぱを取っておいてゴボウはそのままにしておいたら
ゴボウから緑の葉が出てきました
昨年から、初めてゴボウを作り始めましたが
ゴボウはまく時期が長いのと、特に秋から春にかけては
成長が遅いため、収穫も好きな時に掘って掘りたてを
サラダや、ゴボウ茶にすることが出来るので
本当にいい野菜なんだ~と思いました

今年はトマトの栽培場所を変えてみたいと思い
そこの場所だけPHを計りました
やはり、しばらく作物を作っていなかったのと
微生物、酵素も使っていなかったのでPHが5くらいで
低かった為に、石灰を撒きました
(トマトに適したPHは6~7くらい、少し高めなので)

しょうがや、ジャガイモは芽出ししてから植えていきたいと
思います
しょうがは、ハウスのすくもの中から取り出して

寒さで少ししもっちゃけていましたが腐っていなかったので
大丈夫かと思います
今年は、寒さが厳しかったせいもありますが
来年はもう少し防寒対策をしたいと思いました
まず、特殊肥料に浸けてから
2箇所に浅植して芽出しをしてみます
  1. ハウスの中で断熱マットの上
  2. ハウスの中の鉢の中
どちらが、良いか実験してみます
浅植えして電熱マットの上に置き
日中は30℃、夜は20℃に設定しました

こちらはハウスの中の鉢に浅植えて芽出しします

次はジャガイモ

キタアカリの種が届いたので丸ごと浅植えして
芽を出してから苗を植えていきたいと思います
実験で3箇所で芽出しをしてどの場所が
一番適しているかを調べたいと思います
  1. 電熱マットに上
  2. ハウスの鉢の中
  3. 外の畑の鉢の中

特殊肥料に浸けてから植えます
鉢に浅植えして
①電熱マットの上にのせます
②ハウスの中


③外の畑の鉢の中

次は種まきです


オリジナル種まき培土はふるいにかけて
トレーに入れます
特殊肥料小量を入れた水を上からたっぷりかけます

なるべく種子も特殊肥料に浸けてから撒くと
発芽率が上がります
※枝豆などの大豆系は水分が多いと腐ってしまうので
気をつけます
農業の先生が、かぼちゃはダークホースが一番おいしいよ 
と教えてくれました
秋栽培にも適しているそうで、今年は楽しみです

美男なすは水なす系で美味しいそうです

今年も、フルーツパプリカ作ります

オクラは、霜が降らなくなってから植えたいと思います

オータムポエムは菜の花風ですが
味はアスパラの様な味の野菜です
今年は、枝豆は作る場所を変えて是非美味しく
作りたいと思います
湯上り娘、茶豆風で美味しい品種です
今年初めて草花にも挑戦してみたいと思います

覆土してから電熱マットの上に並べて
ビニールを被せて


夜の温度を20℃に設定します


ナスやピーマンは特に温度が必要なので別部屋で
芽出ししたいと思います
今回ナスとピーマンは、特殊肥料を使った所と
使わなかったところの実験もしています
日中はこの電熱マットの小部屋は35℃に設定して
夜は20℃に設定します
昨年、潅水が少なく、失敗してしまったことが
ありました
急に気温が上がってしまう事が
これからはありますので注意したいと思います




特殊肥料(微生物・酵素)をかけて
育てたストックが花を咲かせました


色が鮮やかで綺麗です

白も紫もいいですね~

ピンクもかわいらしい

特殊肥料(微生物の力)は本当に凄いです



特別栽培「咲子」のやさい

今は、ブロッコリーに花がしています
蕾も沢山あって、でも
美味しく食べることが出来ます

花粉症にもいいですし、特殊肥料を使って無農薬栽培なので
最後までやわらかく美味しく食べれます😋

さつま揚げと炒めてめんつゆ少しで味付けしました
素材が美味しいと、調味料はあまり使わなくて済むのが
嬉しいです

特別栽培「咲子」のやさい
使用している

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